syamaguchi0730のブログ

父親になったら急に必要になった!幼児教育、お金のこと、について更新していきます!

エクストリーム幼児教育~子供の脳は肌にある編①~スキンシップ!!

お久しぶりです!

本日はなかなか更新できいなかった幼児教育について、山口創さんの「子供の「脳」は肌にある」を見ていきたいと思います。

◎山口創「子供の「脳」は肌にある」

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早速ですが、タイトルの子供の脳は肌にあるって、どういうこと!?ってなりますよね。私も読む前はよく分かりませんでした( ̄▽ ̄)

ただこの本を読んで前々からうすうす感じていた子供の発達とスキンシップについて、科学的に分かりやすく説明してくれていて、非常に面白かったです!!

 

また先日別の記事でヘックマンが唱えた非認知能力は幼少期に身に付けたものが、その人の基本になるため、勉強して覚えるような計算能力や記憶力といった認知能力より、まず非認知能力(協調性、自主性、責任感等々)を幼少期にしっかり伸ばすことが大切と言うことは紹介しましたよね。色んな考え方があると思いますが、私はこちらの意見に非常に賛成しております。

 

非認知能力の中でも、自主性や考える力、集中力などと言った面は、こちらも先日紹介したモンテッソーリ教育で身につけることが出来るのではないかな~と思っています。モンテ教育は子供が自発的に学びたい!こういう風に体を動かしたい!と言う環境を整えてあげて、とことんやらせることで子供の自主性だったり、考える力を育むと言う考え方なのかなと思っています。

 

一方、非認知能力の中でも昨今より必要とされている共感性、協調性、所謂コミュニケーション能力は、モンテッソーリ教育での主眼とするところではないのかな~と思っておりました。

 

また、非認知能力なのかと聞かれるとう~んとなってしまいますが、心の優しさというのは是非子供に身に付けて欲しい個性?の一つかと思います!何なら前に挙げた非認知能力以上に身に付けてほしいと思う方も多いかと思います。ただ優しい子になってもらうために具体的にどうしたらいいの?ってなると、、、分かりませんよね(; ・`д・´)💦

 

実は、この共感性、協調性と言った面の非認知能力及び、優しい子になるにはどうしたらいいの?と言う疑問に答えてくれていてのがこの本でした!!( ゚Д゚)

 

またスキンシップを沢山とることで子供の脳の発達にもいい影響があると言うことを様々な面からも紹介してくれています!

 

それでは次の記事から具体的に中身についてみていきましょう!(*'▽')

では、また!

家事・育児ワンオペは不可能に近いよ編!!~世のお母さんはすごい②~

 
お久しぶりです!
前回記事は散々家事・育児ワンオペはキツいキツいと言わせていただきましたが💦
それでもワンオペ家事・育児をやっているお母さん方は沢山いますので、今回は私がここまで感じたワンオペを実現するためのハードルについて書いてたいと思います!
 
ここにあるハードルが全てクリア出来たら、机上ではワンオペ出来ると言うことになりますね(; ・`д・´)世のお母さん方には、男性ってちょっと家事・育児を経験したらこんなこと思うんだ~って言うのを感じてもらえればなと思います💦

・子供を泣かせたまま放置にはしたくない!けれど結構難しい

実際、ご飯とかお風呂とかおトイレとか、物理的に子どもと離れていないと出来ないことは家事の中にたくさんあると思いますが、その間、誰かに面倒を見てもらわないと泣かせっぱなしにしないと言う条件はクリアできないですよね~( ;∀;)
 

もちろん、タイミングよく毎回寝てくれたら万々歳ですが、現実的には厳しいと思います。ここで活躍する抱っこ紐ですが、私たちが使っているコニーの抱っこ紐(前抱っこ)は大変使い勝手も良く、その間は子供もおとなしくしてくれますが、抱っこしながら料理をするのは実際大変でした💦油とか使って調理すると、子供にはねたりしたら危ないですし、注意していないと子供がフライパンの取っ手にあったたりしそうで、危険な感じがしました('Д')

 
抱っこ紐はエルゴベビーも最近購入して、こちらは背中掛けもできるようになっているのですが、まだ月齢が低くて首が座っていないせいか、Pちゃんの顔がエルゴベビーの中に埋まってしまって、息苦しそうでダメでした(><)説明書にも背中掛けは6ヶ月くらいからってなっていたので、3か月のPちゃんにはまだ少し早いですね💦
 
ハードル1は、家事を工夫しないと育児・家事の両立は難しいと言う面ですね。料理している間に子供どうするの!って課題を感じました(=_=)

・思いどおりの時間に寝ない

家事をするためには、子供に寝てもらう、または1人遊び等をして1人で過ごしてくれたらいいと思うのですが、まだPちゃんは1人で時間を過ごすのは難しいですね><
 
午前中の機嫌が良いときでしたら、1人で手足をバタバタさせて時間をつぶしてくれますが、それこそ夕飯の準備くらいの時は機嫌があまりよくないときが多く、なかなか一人にはできません( ̄▽ ̄)
 
また、ちょっと寝てほしい!と言う時に、ミルク・子守歌・抱っこ・トントン・声かけなど盛り沢山で寝かしつけのルーティンをやっても、結果が出ない(=寝ない)時もあるので💦寝ない時は夕飯作れませんでしたと言うことだと、旦那さんも怒っちゃいますよね(; ・`д・´)
 
そのためハードル2は子供は思い通りに寝てくれないということですね(=_=)

・子供か寝てる時間にやるのも体力的に無理

一番現実的なのは、子供が寝ている間に全部やることでしょうが、これは体力的に本当にキツいと思います💦普通に夜の面倒を見るだけでもかなり大変なのに、その睡眠時間を削って家事をやるとなると、身体や心をどおかしくしてしまう程大変なことだと、これまで1週間程度妻と二人で子育てをして実感しました('Д')
 
と、ここまでパラパラとワンオペが難しいなと思う理由を書いてしまいましたが、全然MECEになっておらず分かりづらいですね(=_=)すみませんでした。。。
 
 
まとめると、前回の記事で書いたように育児だけでもワンオペは体力的・メンタル的に大変なのに、その上で家事もやるとなると、小さい子供は思い通りに寝てくれないし、すぐに泣いてしまうため、子供を泣かせずに家事をすべてやりきるのは、今のままではかなり難しいなと思いました💦
 
 
そのため、ワンオペ家事・育児をやるには、いかに家事を時短でやるかがポイントかなと思いました。例えば、家電をレベルアップして家事にかける時間を全体的に下げる、家事の中でも時間がかかる料理はCoopなどの配達を利用する等、いかに時短で簡易的にやるかを考える必要があるな~と思いました(; ・`д・´)
 
 
と言うことで、家事・育児をワンオペは現実的に無理だ!と言うことをつらつらと書いてきましたが、こんな状況の中でも実際にやっているお母さん方はいるわけで、何か工夫うすべきポイントが色々とあるかと思うのですが、もし世のお母さん方でワンオペはこうするのよ!と言う方法があったら教えていただきたいです( ゚Д゚)
 
まだ育休も1ヶ月あるので、どうしたらより良く家事と育児を回すかを考えて、実際に家事・育児ワンオペに取り組んてみて、また分かったことがあれば共有したいと思います!
 
思いついたことをつらつらと書いた感想文みたいになってしまいましたが💦最後までお読みいただき有難う御座います! 
では!また!

ワンオペ育児・家事ってできますか編~世のお母さんはどうなってんの①~

お久しぶりです!
今回は家事・育児をワンオペ(1人で全部回すこと)について、その難しさについて書いていきたいと思います。
 
先日、育休を始める前にTwitterで育休期間に家事・育児以外に何やろうかな~と呟いたところ、大学の後輩から「むしろ家事・育児を全部やってみるのはどうですか?最近取るだけ育休みたいな話もよく聞きますし」と、つまりワンオペをしてみるってのはどうでしょう?とふっかけられました( ̄▽ ̄)
 
正直、これまで頑張ってくれた奥さんに少しでも休んでもうらために、育休期間中は当然、育児・家事はほとんどこっちで対応して、それでも余った時間を何か有効利用できないかな~と言う考えの上での呟きでしたが、、、
 
ただ、家事・育児を全部するとなると、世のお母さんのお気持ち、大変さを少しでも理解できるのではないかと、ワンオペ家事・育児を決行してみたのですが、これがなかなかに厳しい💦
 
実際、完全なるワンオペはまだ実現できていないのですが(普通に妻と分担して色んな場面で力を借りています💦)、今回は何が難しいかについて書いていきたいと思います。

〇家事・育児ワンオペのここがキツイよ編!!

・体力的にキツい

幸いPちゃんは混合ミルクなので、夜は私一人でも面倒を見ることができるのですが、やっぱり夜から朝までの寝かしつけは体力的にキツいですよね( ;∀;)
 
寝かすために抱っこはほとんどマストですし、時にはすぐに寝てくれる時もありますが、背中スイッチが発動すると平気で30分以上抱っこしてない??と言うことも度々発生します。
 
まだ3か月前ですが、Pちゃんの体重も6㎏を超えてきているので、牛乳パック6本分の重さですよね。当然、私の腕は腱鞘炎になりました。
 
またPちゃんは周りに比べたらよく寝る方なのかな?と思うこともありますが、それでも夜は3時間おきくらいに起きちゃいます。うちはだいたい夜8時に寝て朝7時まで寝てもらっているので、少なくとも3回は起きますよね。これが体力的にキツいです( ;∀;)
 
睡眠時間は7時間以上確保しているものの、連続で眠れないとやっぱり日中も寝不足気味で、朝起き上がるのが憂鬱になってしまいます・・・(-_-)zzz
 
と言うことで寝不足、抱っこが体力的にきつい!!!

・メンタル的にキツい

次にメンタル面ですが、生後3か月経ちすこしずつ笑ったり、声を出してくれたり、Pちゃんから反応が返ってくるようになったので最初のような戸惑いは少しずつ軽減されているものの、やっぱりまだ何で泣いてるかわからない!と言うことは多発してます。
 
これが精神的にキツいんですよね~( ;∀;)笑
ミルクもたっぷりあげて、抱っこもして、それでもギャン泣きされるともうどうしていいか分からず、ひたすら長時間抱っこを試みますが、一旦落ち着いたと思って、また置いた瞬間に背中スイッチが発動すると心が折れそうになります💦豆腐メンタル!
 
これが夜中だと更にキツイです。周りの家にも迷惑かけてごめんなさい。でもこっちもやることはやっているつもりなのに、どうして良いか分からないんです~(´;ω;`)状態ですね💦笑

・回りのやって当然よね圧力もすごいんです!

これは世のお母さんに対しと言った感じですが、お母さんなんだからキツくてもやるのが当然よねって感じはとても感じます😵
 
寝不足!抱っこし過ぎで腕が痛い!ベッドから起き上がりたいくない!みたいなキツさを色んな所で吐き出して分かってもらいたいのに、やっぱり周りからはキツいのは分かるけどそれが子育てってもんでしょ。お母さんなんだから頑張らないと!感はすごいですよね~
 
正直、私も以前はどこかしら上記のような考え方はあって、世のお母さんは火事場の馬鹿力的なやつでこのキツい期間を乗り越えているんだろうから、うちも頑張らなきゃ!と直接言えないまでもそんなこと思っておりました。。。
 
ただ、実際に家事・育児の両立をやってみると間違ってもそんなこと言えないくらいキツいですよね。
 
ですので、体力的・メンタル的にキツいことに加えて、周りのやって当然、頑張って当然!的な考えもなかなか子育てがお母さんにとって大変な環境を作り出している原因の1つだと思いました。
 
 
 
以上、今回はワンオペ育児・家事のキツさについて書いてきました!
次回も似たような記事になって恐縮ですが、具体的にワンオペ育児を達成するための課題について思ったことを書いていきたいと思います(*´ω`)
 
え?このブログを書いている間はどうしてるかって?今日は妻に面倒を見てもらってますが、普段は抱っこ紐でPCと私の間にPちゃんがいます💦笑
 
では!また!

保育園に係る行政サポート編、助成金含む!~し、知らなかった💦~

お久しぶりです!

最近急に寒くなってきましたね(´・ω・)乾燥してきたせいか指のささむけができていたので無理やり取ったら化膿して痛いです。タイピングにも影響してます。。。

 

それは置いておいて、今回は先日の保育園見学と併せて、区の子供広場を利用してみましたのでその感想と区の助成金等について書いていきたいと思います(*´ω`)

 

〇気晴らしに!ママ友づくりに!保育士さんもいるよ!子供広場!

区の子供広場を利用したのは、妻が少し育児疲れで体調を崩してしまっており、区の保育担当の方に何度か相談していたこともあって、ママの気晴らしや、先輩パパ・ママとも知り合いになれるとご紹介いただいたので、早速行ってみました(^^)

 

幸いなことに、自宅から比較的近くに区の子供センターがあってその中に子供広場なるものがあったんですね!

 

知っている人は知っているでしょうが、知らない人のために簡単にご紹介すると、こうした子供広場は基本的に土日も含め朝9時頃~17時くらいまで開放されていて、地域の子供とお母さん、お父さんが自由に使える場所となっているんですね。

 

私たちが行った子供広場はビルのワンフロア貸し切りとなっていて、ちょっとした室内保育園と言う感じでした。おもちゃなども一杯あって、床もマットがひいてあり、ゴロゴロ出来るので子供を遊ばせとくにはちょうどいいな~と思いました!

 

またなんと言っても、右も左も分からない新米パパ・ママにとっては、先輩パパ・ママからの情報は金言となりますが、自然な感じで来ている方とお話できて情報交換が出来るのは大変助かるな~と思いました( ̄▽ ̄)

 

息子がまだ3か月なので調子が悪いと置いた瞬間に背中スイッチ発動でギャン泣きしてしまうので、前回はそんなに長居もする予定ではなかったため、息子を抱っこ紐で抱っこしながらぶらぶら歩いていただけなのですが、それでも何人かのママさんとお子さんいくつですか~?とか、その抱っこ紐はコニーですか?等とお話しできました!皆さん優しい(; ・`д・´)

 

私達もそうでしたが、初めて来る方も結構多くて、初対面であっても、夜の寝かしつけが~とか、何時間くらい寝るんです~、みたいな会話が繰り広げられていて、ここは情報交換にはうってつけ!と思いました。やっぱり皆さん同じ苦労や悩みを抱えているので話が合う。笑💦

 

また、こうした子供広場には常駐で保健師さんいらっしゃるので、子育ての悩みをプロにも気軽に相談できるのは大変便利そうでした。今後も利用させていただきます!

 

認証保育所を利用する人に向けた助成金!?え、4万/月って本当!?

これは区によって変わるかと思うのですが、私の住んでいる区には東京都認証保育所を利用している人に向けた助成金がありました~。皆さんもご利用されてますか??

 

認証保育所は前の記事でも簡単に説明させていただきましたが、認可or認可外と言う一番最初のくくりで認可外に属するものとなりますが、認可外の中でも都の基準を満たしている保育所になります。簡単に言うと国には認められていないけど(=認可外)、都道府県には認めらている(=認証)感じの位置づけですね!

 

一般的に認可保育園に入れるためには、夫婦共働き等の保育の欠けている状態をポイント制で算出して、ポイントが高い人から優先的に入れることになっているため、入れるためのハードルが高い一方、国から保育園に対して助成金が出ているため、保育料は安いと言う感じになっているんですね。(厳密にいえば、保育料はその家庭の納めている住民税の多寡で決まる累進課税制度的な感じなので、所得が多い人ほど住民税も沢山払っているので、その分保育料も高くなります)

 

そのため、どんなに認可外の認証保育所モンテッソーリ教育や英語学習などの付加的な教育に力を入れていても7~8万/月してしまう認証保育園と、3~5万/月で預かってくれる普通の認可保育園があったら、金銭面的に認可保育園!と言う選択になってしまいますよね~( ;∀;) *上記の金額はザックリ想定です。

 

そんな中、先日認証保育所を見学に行った際に園内の掲示板にあった張り紙?に認証保育所に通わせる人向けの助成金制度を発見しました。いくつか条件があるものの、そこまで所得の高い人でなければ基本的には誰でも当てはまるのではないか?と言う条件で、これらを全てに当てはまると、なんと4万/月の助成金が支給されるとのこと!これにはビックリ( ゚Д゚)ウソやろ~

 

上記のザックリ想定金額でも書きましたが、仮に4万/月の助成金を受け取ることができると、金銭面的に仕方なしに少し遠くの認可保育園かな~って考えていた人には、この助成金を受け取れれば認証保育所の方が金銭面的にもお安くなりますよ!ってことで、これまで考えてきた保活の前提が大きく覆りますよね( ゚Д゚)ウソやろ~

 

私も月に4万円の助成金って本当!?一時金でなくて??と妻と話していても、俄かには信じがたかったので、区の担当課に電話して確認してみたところ、やはり間違いないそうで、審査はあるものの手続きをすれば基本的にはもらえると思いますよ~とのことでした(*'▽')やったー!

 

私たちは、そもそも数か月は共働きではない期間が発生するので、その間含めて認証保育所に預ける予定でしたが、助成金がゲットできれば認可保育園に通わせるよりも安く通わせることが出来そうで、共働きになったとしても無理に認可保育園に変える必要もないのかな~言うことが分かりました!(但し、これから認証保育所に通わせて助成金を受け取ると言った手続きをやらないといけないので、結果はまた追ってご報告したいと思います)

 

こうした助成金の制度があって大変助かるな~と思う一方で、私たちはたまたま張り紙に気づいて区にも問い合わせする余裕があったので、分かったから良かったものの、こうしたサービスを知らずに、認可保育園を目指す!と言う選択を取られている方も多いんじゃないかなと思いました💦

 

行政が提供してくれる各種サービス、制度には大変感謝しつつも、もっと広く、沢山の方にこうしたサービス・制度が行き届くようにする必要があるのではないかな~と思いました(;'∀')

 

今年は新型コロナの影響もあって、いつも以上に地域の集まり等も難しくなってしまったので、こうした情報も入りにくくなっている部分もあるかと思いますが、行政にはもっと情報発信面でも頑張ってもらって、私も微力ながら同じような状況の方に使える、役立つ情報をこのブログを通じて発信できればと思っています!

 

最後まで読んでいただき有難う御座います!

では、また!

 

 

 

 

 

 

エクストリーム初めての保育園見学!編~保育のプロ!

お久しぶりです!
今回は一昨日、昨日と保育園を初めて見学した際の感想と気づいたことを書いていきたいと思います😋
 
誰もが気づかない新たな発見!と言うよりは当たり前の感想、気づきですがが、保育園を利用したことない方、これから利用を考えてる方の参考になればと思います!また既に利用されてる方にも保育園の良さを見直すきっかけ?になればな~と思います🐏
 
それでは早速いきましょう!
 

○イメージしてたのと違った!~保育のプロが集う保育園~

・こんなに沢山こどもがいるのに誰も泣いてない!(

それではここから保育園見学での感想、気づきについて紹介していきたいと思いますが、まず最初に驚いたのは誰も泣いてないことにビックリしました!!😳
 
私が最初に見学させていただいた保育園は0歳から2歳まで15人前後いる保育園だったのですが、お昼寝の時間と言うこともあったのでしょうが、みんな寝いているか大人しく小さなネット型の小さなベッドに寝ておりました(-_-)zzz
 
自分が0歳児の親になったから、より意識してしまうのかもしれませんが、自分の息子1人でも泣かせないで世話するのは大変なのに保育士さんは見事に、手分けして全員の子供のお世話をしてました!
 
また保育士さんの子守唄は本当に上手で、聴き心地が良く、大人の私でも眠気を誘う素晴らしい子守唄でした( ̄▽ ̄)笑
 
0歳時のお子さんを寝かしつけてる保育士さんも、子供が少しくずったら、抱っこしあげると、子供がすぐに泣き止んだりしていて、やっぱりここの人達は保育のプロなんだな~と実感しました。
 
逆にウチの子を預かってもらったら沢山泣いてしまいそうで少し不安になりましたが、あの保育士さん達だったら大丈夫なんでしょう😅
 

・保育士さんマジですごい!尊敬!

またまた保育士さん凄いな~と言う感想なんですが、2つ目の保育園ではちょうど園児全体でお歌を歌っていて、その後、お誕生日会をしてるところを見学させていただきました。
 
こちらも1-2歳時でしたが、みんな各自の椅子に座って、歌を歌ったり、拍手をしたり、ちゃんとルールを守って先生の話を聞いて行動していて素晴らしい!と思いました(; ・`д・´)1-2歳時ってこんなにちゃんと言うこと聞くんですね!これも保育士さんあってのことかもしれませんが💦
 
またここでも保育士さんが電子ピアノを引いてみんなで歌を歌ったり、お誕生日を祝ったり、保育士さんは子供のお世話をするだけじゃなくて、歌もピアノも出来て、子供達の発達を促すプロなんだな~とまたまた改めて感心してしまいました。
 
 
今回の見学は短い時間のものではありましたが、この経験を通して、もしかしたら親が見るよりも、日中はこうした保育士さん達に見てもらったほうか子供の成長にとっても良いんじゃないかと思いました。これは賛否両論あるかと思いますが!
 
 
保育士さんと聞くと、体力仕事、バードワーク、待遇が良くないなどと色々と難しい話を耳にしたこともありましたが、仮にそうだとしても、ここで働いている方はやはりプロと言うことを改めて感じました!!!
 

・お母さんに優しい仕組みの保育園

最後はお母さんにとって優しい仕組みについて。たまたま見学に行ったのが認可外の東京都の認証保育所だったからか、預けてもらう際の持ち物は基本的に何もなし!服もオムツもミルクも、特にご家庭のこだわりがなければ、保育園側で全て用意してくれるので、子供を保育園に連れてくだけでいいことになってるんですね😃
 
これも当たり前なんじゃないの?と思うかもしれませんが(かく言う私もそうでした)、両親と保育園の話をしてた時、私が子供の頃はオムツもまだ布オムツで、常に保育園に10枚常備しておくように持って行って、使い捨てではないので、なんとその日ウンコがついた布オムツをそのまま渡されて、母が洗ってまた次の日持っていくと言うことをしていたらしいんですね😵ま、マジか💦
 
 
また洋服も常に6着は常備しておくなど、保育園に預ければいいのではなくて親の方でもそのための準備や家事が沢山あったらしいのです。。。
 
そう考えると、オムツなどの製品も環境も色々と親にとっては優しい環境になっていて、共働きだったり、お母さんが大変な時に少しでも負担を少なく出来るような仕組みになっているところは本当に助かりますね。
 
と言うことで、かなりザックリではありましたが、初めて保育園を見学した時の感想、気づきでした!
 
では、また!

保育園は共働きじゃないと預けられない?

こにんちわ!
今回は育休を取得して、早速保育園や地域のサービスの見学をしてきたので、それらの感想について書いていきたいと思います('ω')

〇保育園は共働きじゃないと預けられない?

子供を保育園に預けたことがある人は当然のようにご存じでしょうが、なにぶん初めての育児のため、これまでなんとな~くしか知らなかったため、いきなり保育園に電話をしたら「うちは共働きじゃないご家庭のお子さんはお預かりしてませんよ」と言う冷静なツッコミをいただきました。。。
お忙しいのに保育士さんのお時間を取らせてしまいすみません💦反省。
 
 
ご丁寧にご説明いただいたところ、保育園は「保育に欠けた」状態にある家庭に保育を提供してくれるところということで、共働き夫婦など日中子供の面倒を見る人がいない家庭が前提となっていて、基本的に共働きではないと使えないことになっているということでした。
 
 
その際にご親切に教えてもらったことも踏まえて、改めて保育園の種類って色々あるよね~と思って調べてみたところ、各種ある保育園は以下の通りになっているとのことでした!
 

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認可or認可外、公立or私立など色々あってごっちゃになりがちですが💦まずは認可か認可外かと言うところが先にきて、その後、枝が色々分かれているようです。認可保育は先ほど言ったように区などの行政を通して保育に欠けている状態をポイント制で割り出して、ポイントが高い人から優先的に保育園に入園させることができるということになっているらしいです。これは何となく聞いたことがありますよね!
 
そのため、共働きでないと基本的に必要なポイント数に達しないことから、共働きが原則マストなものになります。
 
一方、共働きでない場合にあずかってくれる利用できる場所がないのかとなると、その下の認可外保育園がそれにあたります。ただこれも電話してみて分かったのですが、認可外の企業主導型保育などは省庁から助成金をもらって運営しているところもあり、そうした場合は、認可保育園と同様に原則共働きでないと預けられないとのルールがあって、そうなると継続して利用する場合、金額等を考慮してベビーホテル等を外すと、共働きでもあずかってくれる保育園は東京都認証保育所などの自治体の独自起業になるんですね!
 
ということで早速、認証保育所の見学に行ってまいりました!
 
と、この先はまた明日以降まとめていきたいと思います(*´ω`)
以上、今回は保育園の種類についてでした~では、また!

エクストリーム幼児教育!相良敦子さんのモンテッソーリ教育編!目から鱗!!②

お久しぶりです!

最近、妻・息子との同居生活スタート、FP3級試験など、色々あって更新が遅れてしまいましたが、今週から育児休業(1か月)が始まりましたので、今まで身を粉にして頑張ってくれた妻に代わり、ワンオペ家事・育児をするくらいに家事・育児に没頭する1か月にしたいなと考えています。一方、仕事が一旦なくなるので子供が寝静まった夜少しの空いた時間を使ってこちらのブログも更新していけたらなと思っています(; ・`д・´)

 

今回は先日に引き続き、相良敦子さんのモンテッソーリ幼児教育を見ていきたいと思います。

〇え、お母さんにも敏感期ってあるの!?

お母さんの敏感期は相良敦子さんによる造語らしいのですが、ある特定の時期に、ある特定の何かより良く学ぶ、吸収する子供の「敏感期」があるのと同様に、お母さんにとっても、子供から沢山のことを学ぶ敏感期があるのではないかと言うことでした。

 

本書で紹介されていた面白かった例です!2つの幼稚園の母の会で夏休みに入る前にお母さん方に宿題が出され、内容は「子どもの思いかけない発言や行動があったらノートに書き留めてください」でした。1つの幼稚園では、その前4か月にわたり月1回ずつお母さんにモンテッソーリ教育で言うところの「子どもの見方」が教えられていました。一方の幼稚園ではそれは行われていません。

 

結果、夏休み明けに2つの幼稚園に提出されたお母さん方のノートを見てみると、子供の見方を教わった幼稚園ではお母さん方はノートにはぎっしりと書かれていて、更に、感動した!感心した!驚いた!あきれた!不思議だった!と言う言葉に満ちていたとのことです。傍から見たら素朴な日常生活にもかかわらず、お母さんがよく気づいていたと言うのです。

 

もう一方の幼稚園のお母さん方は、口をそろえたように特にこれといって書き留めるほどの行動もありませんでした。と書かれていたとのこと。また、将来的にこの子には豊かな感性を持つ子になってほしい、私は子供の心が理解できる母親でありたいと願っています、など子供の将来への期待と願望が書かれていたと言うことでした。

 

両者はとても対照的で、一方は感性豊かに「今」を生きるこども特有の生き方を温かく見守り、一方は「将来」への期待と願望を持っているものの、それが実現している今、目の前のことを取り逃してしまっていると言うのです。

 

相良さんも言うように、私も含めきっと多くのご両親は子供の成長している姿は出来る限り見逃したくないと思います。そのためにも「子供の見方」を知ることで、「今」目の前で起きている子供学びを応援できるような親に、少しでもなれたらな~と思いました!言うは易しだと思いますが💦

〇小さい内から仕事、役割を与えよう!自立を促すモンテッソーリ教育

それでは最後になりますが、モンテッソーリ教育で最も大事ともされていると言っても過言ではない、子供の「自律/自立」(以下、自立)について書いていきたいと思います。

 

本書を読んでみて私なりの感想ですが、モンテッソーリ教育で目指している自立とは、自分のやりたいことを自分なりに考えて行えること、追及できること、かな?と思いました。

 

そのためには、以下の4つの段階を通過して、深い充実感や自信を味わうと言う経験を繰り返すことで、人に依存せず、自分で決めたり、選んだりできるようになるとのことなんですね。

 

①自分から自由にかかわる

②かかわったことを続けてする

③続けてするうちに全人格的かかわりになる

④かかわり抜いて「やった!」「わかった!」などの実感で終了する

 

やはりここでもポイントになるのは、親は子供が夢中でしていることの邪魔をしないこと、子供が夢中で学べるような環境を整えてあげること、学びをサポートしてあげることかなと思いました!

 

手遊びでもなんでも子供が自発的にすること、しかもそれは大人にとっては思いがけず、突拍子もないことかもしませんが、それらを今は何の敏感期かな?何を学んでいるのかな?と見守ってあげることが、子供が上記の①~④を多く経験する環境を作ってあげることにつながり、子供の自立にもつながるのではないかなと思いました。

 

またモンテッソーリ教育では、普段の生活の中で必要なちょっとした作業を子供にやらせることの重要性も説いています!

 

それは本当に些細な、小さな子供が出来ることで良いとのことです、例えば、洗濯物を干す、取り込む、たたむ、お風呂を掃除する、野菜を切る、お膳立てをする、スリッパを整える、なんでもOKとのこと。

 

それらを子供にゆっくり丁寧にどうやるかを教えて、実際に子供にそれをやらせる。最初はすぐには出来ないかもしれないけれど、ゆっくり丁寧に教えてあげる。そうすると、一度やり方を覚えてた子供はもう間違うことはありません。

 

また、そうした作業の中には「合わせる」「分ける」「集める」「比較する」など子供の学びにとって重要な要素がたくさん織り込まれており、それらを通して自然と子供は考えて行動することを身に付けます。

 

きっと子供は大人がやっていることには何でも興味を示すため、それらのやり方を教えて、子供自身が考えて出来るようになれば、これらの些細な仕事を通して、上述の①~④を経験することにもなるんですね(; ・`д・´)

 

そのためモンテッソーリ教育では知育あそびもそうですが、こうした家庭内での仕事・役割を子供に与えて、子供にやらせることも非常に重要視しているんですね。

 

こうしたことを継続して実践してきた子供は、自然と自分の役割を理解して、周りを観察して、考えて行動するようになる!と聞くとなんだかそんな気もするな~と言う感じでした!(*´ω`)笑

 

例えば、お膳立てを子供に教えたら、きっと初めは「この箸はママの、これはパパの~」と箸を選んで適当に置くだけかもしれませんが、それでもママはいつもこの箸を使って、この席に座るから~などと考えて、その通りに指を使って箸をつまんで、置いてと言うのも小さな子供には学びになります。またもう少し慣れてきたらキレイに見えるようにと箸を机と並行に置いてみたり、お膳立てをする時間もママの料理の進捗を見て置くようになるなど、お膳立て一つとっても小さな子供にとっては考えて行動することが沢山盛り込まれてますよね!

 

このように、幼児期 に 毎日、 自分 で 考え て 遊び、 実行 し、 片づける、 という 一連 の 活動 を、 自分 の リズム で やってき た 子ども たち は、 自分 の 生活 を 自分 で する という《 自立》 が でき て いる の です。

 

最後にモンテッソーリ教育の幼稚園に通っていたAちゃんのエピソードをご紹介します。

◆ アコ ちゃん が 通っ て い た 幼稚園 では、 入園 前 から 家庭 で お母さん が 子ども に 自分 でさ せる よう にと 指導 が あり まし た。 洋服 を 自分 で 着る・脱ぐ・たたむ、 靴 を 自分 で はく・脱い で そろえる、 お はし を 使う、 など でし た。 アコ ちゃん の お ばあちゃん は、 毎朝 アコ ちゃん が 登 園 する よう す を 見 て いる と ハラハラ する そう です。 アコ ちゃん は、 ゆっくり ゆっくり「 洋服 を 着 て……、 カバン に ハンカチ を 入れ て……」 などなど、 ブツブツ と つぶやき ながら 自分 で 考え て 準備 し て

いる の です。 たどたどしい 手つき で 自分 で する のを 見 て いる と、 せっかち の お ばあちゃん は、 遅れ やし ない かと ハラハラ ドキドキ し て、 手伝っ て あげ たい 気持ち を おさえる だけで あぶら 汗 が でる という の です。   その アコ ちゃん が 入っ た 小学校 は 私学 で 遠い ので、 朝 は 六 時半 に 起き て 七 時 二十 分 に 家 をで なけれ ば なり ませ ん。 ところが、 一回 も 起こさ れ た こと が あり ませ ん。 自分 で ちゃんと 起き て、 サッサ と 順序 を 追って す べき こと を し、 きちんと バス停 へ 向かい ます。 ママ は 感心 し て い ます。 二人 の 高校生 の お 姉ちゃん も、 この 小さな 妹 に 感心 し て いる こと が あり ます。 それ は、 けっして 宿題 で あわて たり し ない という の です。 ちゃんと す べき こと は まず やっ て いる 着実 さに、 二人 の 大きな お 姉ちゃん も「 感心 し ちゃう ね」 と 話し て いる そう です。   アコ ちゃん は 幼稚園 時代 の 三 年間、 毎朝 自分 で 考え て、 自分 の リズム で やり とおし た ので、 小学校 に 入っ て 必要 性 を 自分 で 判断 できる 年齢 に なっ た とき、 自分 で 見通し を 立て、 自分 で ちゃんと 実行 できる 力 が 自分 の もの に なっ て い た の です。

 

ここで大事なのは

大人 は、 すぐ に 手 を だし て 子ども の 身代わり を してやる のでは なく、 子ども が 自分 ひとり で やる には、 どんな 援助 が 必要 かを 考え なけれ ば なり ませ ん。 「子ども が ひとり で する のを 手伝う」 ため に 大人 が 工夫 し 努力 する こと が 必要 なの です。

 

自分の息子は生まれたばかりで、まだ首も座ってないですが、もっとよく観察したら、もしかしたら見落としてしまっている成長の兆しが沢山あるかもしれないので、このモンテッソーリ教育を踏まえて、子供の見方を自分自身少しずつ身に付けていきたいな~と思いました!

 

子供と親が一緒に成長するモンテッソーリ教育!面白いですね^^

 

では!また!!!