syamaguchi0730のブログ

父親になったら急に必要になった!幼児教育、お金のこと、について更新していきます!

エクストリーム幼児教育!相良敦子さんのモンテッソーリ教育編!目から鱗!!①

お久しぶりです!
ここ最近はFP3級の勉強で土日はファミレスに入り浸りのため、段々といつもいる定員さんのシフトも把握してきたPパパです。笑💦
 
今回は私が幼児教育に興味を持って最初に読んだ本の相良敦子さんの「お母さんの「敏感期」モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる」から学んだことを、こちらも最近ハマっている、オリラジのあっちゃんのyoutube大学的にエクストリーム形式で紹介したいと思います!(ブログの書き方は絶賛、瞑想中です。。。( ;∀;))

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〇この本を読んでみようと思ったきっかけ

幼児教育について何も知識がなかった時に、インターネットで”幼児教育”って調べたら、すぐにモンテッソーリ教育ってのが出てきて、それで「あっ、何だか聞いたことがあるな~」と思ったのがきっかけです!(浅いっ!書く必要ないですね。笑)
また最近は破竹の勢いで将棋界のタイトルを獲得していく藤井聡太君が子供の頃実践していた幼児教育と言うことで耳にしたことがある方も多いんじゃないかな~と思います!
 
ズバリ結論からいきますと、この本を読んで、一番タメになったなと思うことは「子供の見方」を知ることの大切さだと個人的には思いました!
親が子供の見方を知ることで子供にとっては「自分がしたいことを存分に出来る」環境に整えてあげることが出来ますし、親にとっても子供がやることは???になってしまうことが沢山あると思うんですけど、それらの行動を理解することを助けてくれて、更に「子供の成長を感じられるようになる」と、この本では紹介されているんですね!
 実際にそんなことが出来るようになったら素晴らしいと思いました!
 
 
それでは早速、中身についてエクストリーム!で見ていきましょう。
 

モンテッソーリ教育とは何ぞや? 

まず、知らない方もいると思うので、モンテッソーリ教育の概要をザクっと!
モンテッソーリ教育って聞くと最近流行りの幼児教育ね~と思う方も多いかと思うのですが(私がそうでした💦笑)、実は1960年代後半頃から世界的に広まってきた考え方らしく、歴史は結構あるんですね~
 
マリア・モンテッソーリと言う女性医学者が、ふとしたきっかけから、幼少期の小さな子供が手を使いながら何やら深く集中している姿に不思議な感動を覚えて、その現象に注目するようになったことが始まりと紹介されています。
 
 
そこから、科学者であった彼女は生理学・医学・生物学などいろいろな分野の知識を得ながら、子供が深く集中する理由や意味を理解するに至り、その現象が教育にとって極めて重要なことだ!と分かったらしいんです。そして、この子供が集中することを可能にする教具や集中を促す環境の研究を体系的に研究したのがモンテッソーリ教育なんですね。
 
 
まぁここまで来てもよく分からない(私も書いていて何じゃ?となっています💦)ので、具体的にモンテッソーリ教育の中身を見ていきましょう!
 

〇子供の敏感期?

 子供の観察を通して沢山のことを学んだモンテッソーリ教育ですが、まず初めに紹介されているのは、子供には「敏感期」と言う何かに情熱を燃やしてかかわる短い限られた時期があるということでした!
 
この本で紹介されている敏感期は「秩序」「感覚」「運動」の3つで、これは幼少期に訪れる、一生に一回きりの特別に敏感な感受性を発揮する時期と言われています。この敏感期になると、子供は環境から必要なものを吸収し、自分を創ると。これは大人になってしまうとなくなるので、大人にとってはしばしば理解できない奇妙な行動として大人の目には映ってしまうんですね。
 
そのため、初めから大人が〇〇歳くらいの子供には▲▲の敏感期があるよね~って知識があると、子供の???の行動も「これって、▲▲の敏感期の影響なんじゃない?彼/彼女はまさに▲▲の感受性を発揮中なんじゃない!?」と理解の一助になると言うことなんです!
 
 
例えば、先にあげた≪秩序感≫の敏感期は、生後数か月からあらわれて2、3歳頃をピークとして6歳頃にはほとんど消えてしまう敏感期とのことなんですが、この頃子供が「いつも決まった順番でないと気がすまない」「いつも同じ場所でないと嫌だ」「これは私のもの!これはママのもの!」などと所有物がちょっとでも入れ替わると怒る!と言うことないでしょうか??
 
 
ここで1つ本書で紹介されている面白かったエピソードを紹介させていただきます。
先の秩序感の敏感期だった女の子が突然、夜中にギャー!と泣き出してしまいました。ご両親はあわてて「どうしたのだろう」と色々考えてるのですが原因がわかりません。お腹が減ってるのかな?どこか悪いのかな?痛いのかな?色々と手を施すものの、激しく泣き続けるので、ご両親は心配で心配で「これはきっと何か病気なんじゃないか?どこか痛いのだ!」と救急車を呼ぼうと言うことになりました。
 
その話がご両親の間でまとまりかかったころに、泣き疲れた女の子が何かつぶやいていて、そこにママが耳を傾けると「ちがう。」と言っていると。。。そこでママがハッとして辺りをよく見ると、いつも布団と壁の間に敷き詰めていた座布団が1枚ないことに気づきました!
 
 
モンテッソーリ教育を知っていたママは「これは、まさか!?」と座布団を大急ぎで、いつも敷いてあるところに戻しました。すると、先ほどまで泣き続けてもうひきつっていた女の子の泣き声がぴったり、、、と泣き止んで、少し経った後には笑顔になり、すぐ寝付いたと。
 
 
そう、秩序感の敏感期にいたその女の子は、いつものところに座布団が一枚ない!と、大人からしたら本当にささいな秩序の狂いがどうしても気になってしまい、ご両親に救急車を呼ばせてしまうくらいに泣き叫んでしまったと言うことらしいですね。(えー!そんなことあるんですか!?って感じですね('Д'))
 
 
っと、もう少し続くのですが、一旦、長くなってしまったので「エクストリーム幼児教育!相良敦子さんのモンテッソーリ教育編!目から鱗!!」の①は、一旦終了させていただき、②以降で以下のポイントを説明させていただきます!

〇え、お母さんにも敏感期ってあるの!?

〇小さい内から仕事、役割を与えよう!自立を促すモンテッソーリ教育

 

最後まで読んでいただき有難う御座います!

では、また!(中田敦彦風!笑)