syamaguchi0730のブログ

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エクストリーム幼児教育~早期教育の弊害編②~子供の自主性!

お久しぶりです!
またまた、先日の山口創さんの「子供の脳は肌にある」から、早期教育の弊害ということで、自分への戒めも込めて記事を書いていきたいと思います(; ・`д・´)

早期教育が心に与える影響

子供に知的な活動を促すことは大切なものの、時期であったり、子供の様子を観察することは非常に大切だと思います。
 
本書では、早期教育について、商業ベースで早ければ早いほどよいとばかりにまだ1,2歳の子供に英語や文学作品を読んで聞かせることの子供の「心」に対する影響について書かれていました!
 
まず子供の「意欲」に注目すると1,2歳の赤ん坊が自分から英語を習いたい九九を覚えたいと言うおもうはずはないですよね( ゚Д゚)
 
むしろ「遊びたい」「いたずらしたい」と言う気持ちにあふれていると思います(; ・`д・´)ひゃー手がかかる笑💦
 
そういった欲求を満足させる前に、必要だからとばかり、大人のさせたいことを無理やり押し付けてしてしまうことはどうなんでしょう。
 
確かに優秀か?と言う観点では他の子より英語ができたり九九が言えたりすれば、優秀と言えるかもしれませんが、遊びたい、体を動かしたいと言う自然の欲求を抑えてしまうと、後々になって自発性の乏しい、やる気のない子供になってしまうこともあります(=_=)
 
また、子供の意欲を無視し続けたことにより、子供が「お父さんが怖いから」「お母さんが誉めてくれるから」と言うことだけを判断基準に行動するようになると、人の顔色をうかがって行動することが習慣になってしまう。
 
自分のしたいことや言いたいことを主張できず、人に喜ばれること、人と合わせることをだけを考えて行動してしまうようになる。
 
またこうした子供は、一見、熱心に勉強しているようでも、自発的な意思でやっているわけではないため、成長する過程で目的を見失い、破綻し、「うつ病」や「燃え尽き症候群」になる例も見受けられると本書では書かれていました。
 
まぁ、上記は極端な例でもあると思いますし、行動の判断基準が人の顔色を窺ってと言うのは正直、誰にもあることなんじゃないかな~と思います。私も普段人の顔をめっちゃ伺います。笑💦
 
ですので、大事なのは早期教育!成績!と言うことを行き過ぎるとこうしたリスクもあると言うことを知った上で、考えてみることなのかな~と思います。
 
こんな子供になって欲しい!と言う気持ちは人それぞれ違うと思いますし、もしかしたら1,2歳で英語や九九を覚えるのに夢中になってしまう子供もいるかもしれないですしね( ̄▽ ̄)笑
 
と言うことで、早期教育が心に与える影響でした!
では、また!